婦人科:外陰部の病気

ここでは、当院で多い感染症の病気を中心にご説明します。

細菌感染による皮膚病

真菌であるカンジタや膣内に感染したクラシジア、トリコモナス、淋菌、その他一般細菌等によって局部に掻痒や熱感が生じることがあります。治療は外用剤を用いることはもちろんですが、原因となっている細菌の根本治療が必要です。

接触性皮膚炎

尿などの排泄物による刺激、帯下による刺激、生理用品、外用剤、消毒液、精液が原因でおこる皮膚炎です。かゆみを伴い、場合によっては小水泡や紅斑を生じることもあります。治療は原因と検索と、除去、外用剤の使用が有効です。

陰部ヘルペス

性交為等によって単純ヘルペスウイルスが感染することによって引き起こされる病気です。単純ヘルペスウイルスは、I型とII型に分けられます。以前は、I型が口唇、口膣、眼に感染し、II型が性器に感染するとされていましたが、最近では性行動の多様化によって、I型、II型とも性器に感染する可能性があります。症状は初発型、再発型に大きく分けられます。

初発型は、2〜7日の潜伏期のあとに非常に強い外陰痛で発症し、多発性の潰瘍の形成、リンパ節の腫張、発熱を来します。また、激しい疼痛のため、排尿障害、排尿痛、歩行障害を伴うこともあります。

再発型は、外陰部のかゆみや痛みで発症して、小水泡や潰瘍の形成を伴います。初発型に比べて症状は軽く、発熱等の全身症状の伴うことは少ないです。再発の頻度は2〜3回/月から1回/数年と様々です。治療は抗ヘルペス剤の内服、外用です。

のう胞外陰炎

毛のうや皮脂腺に細菌が侵入し、皮下に膿瘍を形成する病気です。俗に言う“おでき”の事です。大きい物は切開することもありますが、一般的には抗生物質の内服にて治します。

バルトリン腺炎

バルトリン腺炎(外陰部にある分泌腺)の導管より細菌が侵入して内部で炎症を引き起こし、発赤、腫帳、疾痛を引き起こします。切開、排膿、抗生物質の投与が有効です。

尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス感染症)

ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症で、多くは性交為によって感染するため、STD(性感染症)の1つにあげられます。症状は乳頭状、鶏冠状の外観を呈しますが、初期においてはわずかに隆起した突起として認められることがあります。治療は冷凍、レーザー焼灼、切除、薬物塗布等がありますが、再発例も多いため、長期間の治療が必要な場合も少なくありません。


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